endo yui

ホテル ROELLE

(学校課題)

Direction

Design

  • 京都にあるホテルのコーポレートサイトリニューアルを想定し、上流工程から情報設計・デザイン・実装まで一貫して担当。 五感を通して京都の文化を感じられる体験価値を整理し、ブランドの世界観と滞在意欲を高めるサイトへ再構築しました。

  • ターゲット
    京都の文化や情緒を楽しみたい30〜50代の夫婦や家族
  • 目的
    宿泊者数の増加
    京都体験ができるホテルの認知
  • 情報設計
    既存サイトの課題であった「ホテルの強みが伝わらない」「情報の整理不足」を改善するため、 まず体験価値の中心を“五感で京都を味わう時間”と再定義しました。
    ユーザーがTOPで全体像を掴み、下層で具体的な体験(客室・食・温泉)を深掘りできる構成に再設計。 また、宿泊動機を高める導線としてファーストビュー直下に予約フォームを配置し、 「理解→共感→行動」までの流れをシンプルに整えました。
  • デザイン
    デザインコンセプトは「五感 × 控えめな美」。 京都の情緒や静けさを感じられるデザインを目指し、 余白や落ち着いたトーンの色味を使用し、上品で温もりある空間を表現しました。 ホテルの魅力を直感的に伝えるため、「体験×空間」を対比で見せる二画面構成のFVを採用。五感カテゴリーで体験価値を整理し、京都らしい世界観を強調しました。
  • 制作期間
    2ヶ月
  • 使用ツール
    figma/studio